いわなの日記 2014年5月1日〜6月30日
![]() やったー、ついに6月終了。 6月は長いと覚悟していたから、わかって耐え抜いたものの、ホンマキツかった。ウツがひどくなり、脳がフリーズし、身体も動くことを拒否する。無理やり動く。当然、ミスが相次ぐ。何が悪いんだろう。これが老化? 2014年6月29日(日) 『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』 副題「再生・日本製紙石巻工場」。佐々涼子著、早川書房(本体1,500円 )。タイトルだけで感動してしまった。彼らが作っているのはモノ言わぬただの紙。でも読者に本を届けたいという熱意のもとに頑張る。不思議だ、人を扱う私の仕事はやりがいが感じられないのに、紙を扱う彼らはやりがいを感じている。何が違う? 2014年6月28日(土) 終わった…。 浴室、洗面トイレの水回り補修工事。途中、シャワーの水が出なくなり慌てるも、とにかく終わった。ほっとする。ついでに浴室、洗面グッズを買い替えよう。ずっとほったらかしにしていたし…。 2014年6月27日(金) 二流人間だったんだ…。 突然、身体に電流が走ったように、真実に突き当たる。偉そうにし、口汚い言葉で人を罵る、不愉快極まりない言動。みな劣等感の裏返し。な〜んだ。ちっちゃい人たちだったんだ。もういちいち怒らなくていいよ、私。よしよしと微笑んであげよう。 2014年6月26日(木) 家の改修工事中。 今週は浴室、洗面所、トイレの排水管補修。指示通り、周辺荷物を片付けるも、落ち着かない。ぐいっと我慢。我慢は得意だ。今日はシャワーから水が(お湯も)出なくなっていて、水道の蛇口から水浴び。 2014年6月25日(水) ヒラリー・クリントン(66歳)が新刊を出した。 元国務長官。元米大統領、ビル・クリントンの妻。来期の大統領選に出馬する準備との噂もある。元気だなあ〜。中高年の女性で心から仕事を楽しいと思ってやっている人がどれくらいいるだろう。少なくとも私の周囲では「辞めたい」の大合唱。仕事にやりがいを感じなくなって久しい。ヒラリーに元気をもらう。 2014年6月24日(火) 本を出したい人へ。 S田琢哉氏のアドバイス。どんな人の書いた本を、皆はありがたがって読むか。1.お金持ち、2。頭がいい。なるほど〜。女性なら「美人」。高齢なのに元気とかも、その秘訣を聞きたい。つまり、ありふれていてはだめということだ。ちょっと元気出た。がんばるぞ! Thank you very much, Senda-san ! 2014年6月23日(月) いつもウツになる日曜日の夜。 昨日はならなかった。理由はTVで大好きな「大食い世界一決定戦」があったから。しかも、午後6:30〜10:00までの3時間半。ワールドカップより熱い(?)大食いの戦いは私のエネルギー源。この番組をリアルタイムで見るために、日曜日の昼間も休憩せず、さっさ動く。 2014年6月22日(日) K橋竜哉氏の呼吸セミナーへ行った。 意外に面白く収穫があった。呼吸に集中することは、心の筋トレだそう。心がヤワだと、すぐ過去の不快な記憶のフラバに陥ったり、起きてもいない未来を案じたりする。今に集中すること、自分の心と身体に集中すること、それができれば何も怖くはない。感動した。 2014年6月21日(土) あ〜いやだ、嫌だ、本当に嫌だ。 と思いつつ今週も過ぎた。いつからだろう。心の底から仕事が嫌だと思うようになったのは。全力投球して、噛み合わない人たち。それでも全力投球して、冷笑、嫌がらせ、聞こえよがしの悪口が聞こえる。もうお呼びでないんだろうね。 2014年6月20日(金) 仕事ができる人になるには。 簡単。仕事ができない人たちと絶縁すること。S田琢哉氏のブログより。それで気づいた。英語ができる人になるには。英語ができない人たちと絶縁すること、と言うか、英語ができる人のそばにいること。考えてみれば当たり前…。 2014年6月19日(木) 無くしていた電卓が戻る。 「これ、いわなさんの違う?」とS見氏が持ってきてくれた。パソコン机の上にあったと言う。紛失して2週間余り。デカデカと名前を書いていたし、見つけた人はたくさんあっただろうに、持って来てくれたのはS見氏だけ。Thank you very much, Smi-san ! 2014年6月18日(水) 聞えよがしに言われた陰口は。 聞き流したらいい。ふと思いついた答え。いちいち聞きとがめて反応しなくていいんだ。そうしてきた私は相手の思うツボだった。昨日まではバカだったが、今日はひとつ学び、成長した。 2014年6月17日(火) うつが慢性的。 なかなか回復しない。でも、うつの時こそ自分を成長させるチャンスと思い直す。苦しい時こそ本を読もう。書物の英知に学ぼう。今まで、ずっと雑用という仕事に追われて自分を見失ってきたから、これからしばらく、自分を取り戻すために、こもる時期なのかもしれない。 2014年6月16日(月) 一日、一日が過ぎるのが遅い。 一週間が過ぎるのも遅い。月曜日には「まだ月曜日…」と溜息をついている。一ヶ月が過ぎるのも遅い。先月も長かった。今月も長いだろう。永遠に続くと思われるような、出口の見えない日々。それなのに、人生全体を振り返ると、一瞬のように思えてしまう。 2014年6月15日(日) 『11/22/63』(上・下巻)読了。 スティーヴン・キング著。ケネディ大統領暗殺事件を下敷きにしたミステリー。上・下巻とも500ページを超える大作、しかも二段組。読む前は果たして読了できるのかと思ったが、いざ読み出すと一気に読めた。ラストは身震いするほど感動。あなたも、私も、皆、見えない誰かに支えられている。 2014年6月14日(土) 今週はキツかった。 月曜日からずっとウツに悩まされた。いつもは仕事しているうちにウツは晴れるのに、今週はついに晴れなかった。ひとつは体調の悪さ。余裕がなくなり、一回キレかけた。後でものすごく反省。自分を支えるのは今の努力がどこに実を結ぶかを読む文脈力。文脈を見失ってはいけない。 2014年6月13日(金) 「何事も自分で調べないと身につかない」 と主任のT中氏。「いわなさんは去年の資料を丸写しせず、全部自分で作ってたやろ。あれで頭に入るんや」と褒めてくれた。三日間、かかりっきりだった資料作りを見ていてくれた。しんどかったけど、T中氏に褒められ嬉し。丸写し(コピペ)が普通の時代、益々薄っぺらくなり、無意識のところで自信がない人が増えている。私はその逆を行こう。 2014年6月12日(木) 人は最も感謝すべき相手を恨んでしまう。 S田琢也氏のメルマガより。自分の会社を「しがないブラック企業」と呼ぶ人は自分のことを「しがない」「ブラック」と卑下している。私も反省。どんなにつらくても、雇ってもらえたことに感謝し、恩返しのつもりで働くべきだった。いつしか、不満ばかりを言っている。感謝が土台にあれば、もっと気力が湧くはず。 2014年6月11日(水) H田健さんのセミナーで(6月8日の日記参照)。 「隣の人と話そう」と健さん。「初対面だからと言って遠慮しないで。日本人はこういうスモールトークが苦手だけど」とも。苦手というか億劫。何を話していいかわからないし…とウジウジしていたらお隣の方から「このセミナーはどうやって知ったのですか」と話しかけてくれた。そうだ、スモールトークでいいんだと気づく。よく知らない人にも、スモールトークのノリで話しかけてみよう。 2014年6月10日(火) 女優、夏木マリさんとサッカー選手、澤穂希さんの対談。 夏木マリさん、パワフルだなあ〜。精神もとてもしなやかで若い。全力投球してバッシングされたときのショックを語る。いちいち気にしてたら気が持たない。そういう人もいるのねえと受け流す(澤選手)。夏木マリさんにして、まだバッシングがくるのかと驚く。1の賞賛に対し100の批判。世の中そんなもの。肝心なのは自分が納得できるかどうか。他人を気にしなければ、どれだけ人は楽になれるだろう。 2014年6月9日(月) NHKTV「プロフェッショナル」本田圭佑特集を見る。 自分を「常に鬱だ」と言っていることにショックを受ける。「自分は凡人」、でも「世界一を目指す」から、孤独になり、鬱になり、それでも目指したいから努力をやめない。自分と対話を重ねる本田選手の生き方はしんどいけど、輝いている。うつもいいもんだ。私の場合、「鬱」というより「うつ」の程度だけど。 2014年6月8日(日) H田健さんのセミナーへ。 「幸せな経済自由人」がテーマ。ほんの気晴らしで行ったつもりが、意外に面白く、行ってよかった。隣の席の女性はコーチングの仕事をしているそうだが、溌剌としていてエネルギー溢れる。私はくたびれてるなあ〜。「日本人は初対面の人とのスモール・トークが苦手」と健さん。構えずに、話しかければいいのだ。きっかけのことばさえ思いつけば、話しかけたモン勝ち。 2014年6月7日(土) なぜうつになるのか…。 うつ入りのメカニズムを研究。被験者は自分。昨日は大規模な行事があるも、全く一体感が持てず、こっそり抜けて一人で統計作業。そこまではよかったが、隣の席のN村(50代、男性)に「融通がきかない」と言われ、つい感情的に言い返し、あとうつになる。これではダメと休暇を取り、早く帰宅。家についてほっとし、うつも消えた。 2014年6月6日(金) ココロは今、どこにいますか? K橋竜哉氏のメルマガより。目の前のことに没頭し、今を楽しんでいる時、ココロは今、ここにいることができる。それが自分を取り戻すということ。他人への対抗意識や、嫉妬から解放され、心は自由になる。昨日発見したうつ脱出法も、このK橋氏のメルマガを読んではっと思いついた。自分のリズムを取り戻そう。自分の息を整えよう。静かだけど幸せそうな人になろう。それが本来の私。 2014年6月5日(木) うつ脱出法を見つけた! 朝からうつの日、鉛色の心で電車に乗り、もうだめだと思いつつ、英語雑誌『タイム』を開き、1,600グラムで生まれた未熟児の記事を夢中で読んでいるうち、うつが抜けた。目の前のことに没頭できればうつは抜ける。大発見だ。 2014年6月4日(水) 朝からうつが続く。 「苦しい」「つらい」とつぶやきながら出勤。歩いていても息が続かない。気がついたらぜいぜいと荒い息をしている。うつから抜けたのは本屋さんに入って、本の立ち見をしていた時。好きなことをするとうつから抜ける。 2014年6月3日(火) 週明けから疲れている。 ああ、しんど。改善されたのは、どうせうつだもんね〜と居直ることにしたこと。元気溌剌とした若手のM島さんやS本さんに仕事の迅速さでかなうわけがない。私のウリは凝り性、丁寧さ、完璧主義。まめな声かけ、さりげない気遣い、そしてうつ(?)。 2014年6月2日(月) 久しぶりに『ハリー・ポッター』シリーズの話題。 実は40年代〜50年代に人気があった『おちゃめな双子』『マロリータワーズ学園』(エニド・ブライトン著)が下敷きになっているらしい。同時期に『ライラの冒険』三部作(フィリップ・プルマン著)というもっと深みのある作品も出版されているそうだ。いつか読んでみよう。『ゲド戦記』(ル=グウィン著)も途中で挫折。再度読もう。 2014年6月1日(日) 昨日で5月が終わり。 振り返ってみると、長い一ヶ月だった。心身ともに不調。うつは慢性化し、左手親指の関節と右膝が痛い。自転車との追突事故一回。外出時に財布を家に忘れるなどポカミス多数。それでも落語会に行き、E前先生の翻訳課題を完成させた。よくがんばったなあ〜。 2014年5月31日(土) 昨日はドうつで出勤。 誰になりきってもうつが晴れない。ふと、うつはうつなりに、淡々とやればよいと思いつく。私は私、白鳥にはなれない、どうせこれしかできないもんね〜と居直りつつ、1回目の仕事は見事に失敗、2回目はうまくいった。1回目がリハーサルとなり、2回目が本番でうまくいったようなものだ。達成感とともに、うつは晴れた。 2014年5月30日(金) いつも持ち歩いているファイルを職場に忘れる。 注文した商品の振込票とか、スケジュールとか、各種案内とか、当面必要なものが、財布とカード以外、一切合切入っている。一瞬、気持ちが萎えた。忘れ物、ポカミスが毎日続く。こうやって記録すると、少しはマシか。 2014年5月29日(木) ああ、何て忙しいんだ…。 片付けても、片付けても、雑用と書類の山。同じことをくどくど繰り返す苦情電話の相手もしなければならないし、キャンキャン大声で威張り散らす隣の席のN村に相槌も打たないといけないし、今日中に目の前の書類の山を片付けないといけないし、当面の計画を立てないといけないし、明日の準備もしないといけないし、また胸苦しくなった。 2014年5月28日(水) 突如として押し寄せてくる。 ドス黒いウツの塊り。心を埋め尽くし、一気に陰鬱な気分になる。過去の嫌な記憶が吹き出す。目の前の人が敵に見える。ウツからポンと抜け出るのは、その「敵」である人が笑顔をくれた時だ。 2014年5月27日(火) 財布と電子辞書を家に置き忘れる。 辞書はたまに忘れる。財布は珍しい。先週、長い間の懸案だった家の合鍵をやっと作り、気がゆるんだのかもしれない。気をつけよう。一日財布なしで過ごす。毎朝、駅で楽しみに買っているお茶のペットボトルも今日は我慢。 2014年5月26日(月) 一日に一人、誰かを気にかけてあげよう。 I 口晃氏のメールより。社交ベタの私も、ここで一言、というところでがんばって目の前の人に話しかけている。時々胸苦しくなる。でも、一人が一人を気にかけて、話しかければ、それが人生を変え、世界を変えると言う I 口氏に共感する。人生が変わっているかどうかはわからないが、無視し合っているよりいいのでは? 2014年5月25日(日) 昨日の続き。 昨日はでれっとしているうち、いつの間にか爆睡した。休日、特に午後をどう過ごすかが肝心だ。午前中は家事であっと言う間に時間が過ぎる。ほっと一息つくとお昼、それから午後、割と潤沢にあるこのゴールデン・タイムを読書に費やそう。ただし、仕事を持ち帰っている時は仕事を片付ける。夜はリラックスする。 2014年5月24日(土) やった〜、週末だ。 ああ、嬉し。週末の先に来週があることを考えると、またウツになるが、とりあえず(just for now)、今はこの週末を楽しもう。ゆっくりしたい、ぼんやりしたい。でれっとしたい。するぞ〜。 2014年5月23日(金) 最近やさぐれている I 藤氏(60代、男性)。 一番尊敬している人だったのに…。I 藤氏も年を取られたのか。でも、やっぱり人一倍優しくて、要所、要所で気配りのポイントに気づかせてくれる。おかげで先を読んで仕事ができた。他人から見れば「有能な人」に見えただろうが、実はI 藤氏が知恵を貸してくれたおかげ。「あんな優しい人はいない」と T谷君が言っていた通り、 I 藤氏はやさぐれても、優しい。 2014年5月22日(木) つっけんどんな返事、ぶしつけな態度。 若い人に多く、むかっと来ていたが、ふと、コミュニケーション下手なのかもと思う。決して社交的ではない私だが、私の方が気配りもできるし、さりげなく優しくもできる。じゃ、私の勝ち。怒る必要などなかったのだ。不愉快な言動をされるたびに、私の勝ちと思う。私は成長したのだろうか。 2014年5月21日(水) 朝、車の運転中。 左の横道から自転車の影。まさか当たらないだろうと持っていたら、あっという間に突っ込んできた。自転車は転倒。乗っていた男子高校生は左手を擦りむいていた。謝る私に「徹夜明けでぼおっとしていた僕が悪い」と謙虚。無理やり千円札を渡して別れた。ちょっと間違えれば大事故。危ういなあと思う。相手が天使のような子でよかった。 2014年5月20日(火) 先週のNHK朝ドラ「花子とアン」は花の卒業式。 卒業生に贈るブラックバーン校長のことばが感動的:My girls. Grow old along with me. The best is yet to be. If some decades later you look back on your time with us here and you feel that these were the happiest days of your life, then I must say your education will have been a failure. Life must improve as it takes its course. Your youth you spend in preparation because the best things are never in the past, but in the future. I hope that you pursue life, and hold onto your hope and your dream until the very end of the journey. 覚えて、座右の銘にしよう! 2014年5月19日(月) 久々に落語会に行った。 アマチュアとは言え、プロ顔負けの実力ある人たち。特に女性落語家、N家ドレスさんのファン。上手だし、嫌味がないし、何かとっても暖かい。「普通のオバチャンですよ」と自己紹介されているが、普通に見えて、絶対普通じゃない。こんなふうな女性になりたい。久しぶりに笑った。いいなあ〜 笑うって。 2014年5月18日(日) 久しぶりの休日。 最近開店した天然酵母のパン屋を探しがてら、近所をゆっくり歩く。今まで気持ちに余裕がなく、近所を歩くのは数年ぶり。これからはもっと歩こう。近所のコンビニにも寄ってみる。お客さんは年配の人ばかり。お豆腐とか野菜とか買っている。私もお豆腐を買った。 2014年5月17日(土) この一週間はキツかった。 ゴールデンウィーク明けの激忙。片付けても、片付けても、湧いてくる雑用。それでも手を抜かずに全力投球した。今週はビューティというあだ名だった美人の元同僚、エリ子氏になったつもりで、なりきりエリ子となり、微笑みと相槌を駆使してがんばる。 2014年5月16日(金) アメリカ人が見に来ていると考えたら…。 どんな仕事をすれば、なるほど〜と納得してもらえるか。そう考えると、仕事のイメージが湧く。さっそうと動いている私。躍動感、リズム感、集中力。頭に描かれるイメージに従って動いてみよう。さあ、勇気を出して! 2014年5月15日(木) またまた激忙の一日。 またしても胸苦しくなる。身体も動かないし、呼吸も苦しい。もうだめかなあ〜と思いつつ、帰宅。家でゆっくりしていると、胸苦しさもなくなって、息が通るようになった。頭のモヤモヤも消え、さっそうと動く自分のイメージが浮かび、いろんなアイデアがわく。この状態をキープできればいいのに…。 2014年5月14日(水) キツいんです、身体が。 仕事が嫌な理由のトップはこれ。毎日重労働。朝出かける時、疲労感、ため息ばかり。階段を上り下りするのもつらいし、声張り上げるのもハンパなくキツい。若い時はそうでもなかった。これが老いるということ? 2014年5月13日(火) 久しぶり、激忙の一日。 もう二度と、激忙の日はないと思っていたのに…。激忙の原因は仕事量が膨大なのに、頭が働かないことと身体が動かないこと。心身ともにフリーズしている。テキパキ仕事をこなすかっこいいプロになりたいのに、無理できない頭と身体になってしまったのか。 2014年5月12日(月) また焦りだした。 原因は翻訳課題。たくさんあるのは嬉しいのだけど、時間が足りず、仕事との板挟みだ。仕事優先にするとストレスが溜まり、ウツになる。翻訳優先にすると仕事が疎かになり落ち込む。腰が座ってないなあ。どちらを取るんだ、私! 2014年5月11日(日) 気力溢れる朝は幸せ。 気力沸かない朝は辛い。どっちの朝になるかは目覚めてみないとわからない。今朝は気力溢れる朝だった。快晴に誘われてウォーキングとジョギング。いつもこんなならいいのに…。久々の心晴れ模様だった。 2014年5月10日(土) 一週間が終わった〜。 さわやかな達成感。終わった途端に、張り詰めていた緊張感が融け、息を吹き返したように、気力が戻る。ふだん、緊張してるもんなあ〜。そうか、息だったんだと気づく。息が合った時は仕事もうまくいく。息が合わないと煮詰まり、いたたまれなくなる。息を合わす極意がわかればいいと気づく。 2014年5月9日(金) まず自分の仕事に誇りを持つこと。 久しぶり、S田琢也氏のブログより。今、大学生のアルバイトのような仕事を30代、40代が侵食していると言う。でも総じて大学生より能力が低い。「こんな仕事なんか」という侮蔑感があるのか…。我ながら耳が痛い。思いつく限りの知力を尽くして全力投球、そして溢れる愛! 2014年5月8日(木) 連休明け。 休みでなまった身体はエンジンかからず、我ながら手際悪い。そこそこのうつを乗り越え、一日が終わる。今日読んで感動したのは斎藤孝著『呼吸入門』(角川文庫)。焦ると呼吸が浅くなる。深い息を取り戻そう。呼吸の話で感動するとは思わなかった。 2014年5月7日(水) 英国ドラマ『ダウントン・アビー』。 5月11日(日)午後11時〜から始まる。NHKTV。「華麗なる英国貴族の館」という副題。久々に重厚そうな英国ドラマ、しかも愛憎劇だ。わ〜い、うれしい。生きる楽しみが増えた。私の好きなマギー・スミスも出演している。 2014年5月6日(火) NHKTVの海外ネットワーク。 日曜日の6:10p.mから約30分間。一昨日は国連の同時通訳特集。「ミスの許されない世界だから、エキサイティングなのさ」と言う通訳者のことばに衝撃を受ける。すごい人たちだ。私も「ミスは許されない」くらいの緊張感を持たないとなあ〜。最近、ミスばかり。よく首にならないなと思う。 2014年5月5日(月) 何ということでしょう…。 ダラダラしているうちにゴールデン・ウィークもあと二日。これではいけない! ダラけた身体に鞭打って朝のウォーキング&ジョギングに行く。お地蔵さんの祠と聖なる大木(勝手に私が決めている)に手を合わせ「今日も最高の一日になりました」と過去形で挨拶。おっ、やる気が出てきた。 2014年5月4日(日) 先週を振り返り。 ミスが多発。parrot を parent と間違えるのは目が悪いせいもあるが、思い込みもある。ふっと意識が飛んでミスをした時の記憶がない。ミス防止は、入念な準備とリハーサルの繰り返し、そして焦らずに落ち着くこと。 2014年5月3日(土) ほっておくとうつに戻る。 起きあがりこぼしか、私は…。ほっておくと水中に沈むマリモか…。ほっておいても水面にぷかぷか浮かぶ、能天気な藻ならいいのに。うつからの脱出はいつも意志の力で。脱出できた時はほっとする。が、うつでもいいじゃないと思うこともある。と言うか、どうせうつだもんね。 2014年5月2日(金) 飛び切りのうつ脱出法を見つけた。 それは才色兼備のケリー・マクゴニガル(4月29日の日記参照)になりきること。今までも、憧れの誰かになりきることにより(なりきりうつ脱出法と命名)、それなりに成功していた。が、ケリーになりきった時が一番ノリのいい自分になれるようだ。反応が上々。 2014年5月1日(木) 朝から胸苦しい。 お腹から胸にかけて不快感。そう言えば、昨日は一日鼻をかんでいた。風邪かなあ〜。しゃきっとしないなあ〜。それでも出勤。無我夢中で仕事をしているうちに、胸のつかえは晴れた。何だろう、気の迷い? |